熱中症対策には一般的にポカリのようなものが良いとされています。
これは、もともと点滴に使われていたものに味を付けたという観点からもよくわかります。
大切なのは塩分と水分そして糖分。
まさにスポーツ活動時などの脱水予防・対策にばっちりですね!
きちんと食事を取れているとき、現代食は一般的に糖分も塩分もかなり余剰です。
脱水にはなっていないけれど、軽い熱中症のように身体に熱がこもった状態には、熱を逃がす一つの方法としての排尿を例として書きました。
このようなときにはカリウムを多く含んだものを食べたり(果物や季節の野菜など)、飲んだりすると、余剰のナトリウムと共に、排尿も促してくれる。
なんでもかんでもポカリなら大丈夫ではなく、工夫されたものが実は身近にいっぱいあるのですね。
まとめ
ちゃんと食べられたけど身体が暑い!→DAKARA
ちゃんと食べられない、そんなときは!→ポカリ
※ DAKARAは糖分が控えめで、塩分(ナトリウム)が含まれていないので脱水予防には向いていません。またポカリなどのスポーツドリンクには糖分が多く含まれているので、遊びやスポーツ時の補給目的ではなく日常的に摂取すると糖分摂取が過剰になりすぎるので注意が必要であることも付け加えておきます。詳しく知りたい方は是非いつでも相談にいらっしゃってください。