2011年11月29日火曜日

12月・1月の診療日スケジュールです。

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。
12月、1月の開院スケジュールについてお知らせいたします。


12月
  日  月  火  水  木  金  土
                1  2   3
  4  5   6     8  9  10
 11 12  13 14  15 16  17
 18 19  20 21  22 23  24
 25 26  27 28  29 30  31
 
     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日


1月
  日  月  火  水  木  金  土
  1   2   3  4   5    7
  8   9  10 11  12 13 14
 15  16  17 18  19 20 21
 22  23  24 25  26 27 28
 29  30  31

     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日

*年末は、12/31午前まで診療、年始は、1/3から診療いたします。


*「みんなのおうち」のご利用は、年末12/30まで。年始は1/3からとなります。また、12月・1月の水曜日はお預かりは行っておりません。ご了承のほどよろしくお願いします。

ルールとマナー。~自転車の車道走行について~

自転車の車道走行が原則化されていく中で、その走行については、歩道の幅や運転者の年齢、車道走行が危険と思われる場合は歩道走行可、といった細則がついています。
しかし自転車運転者からみると、路上駐車が日常的にみられ、自転車専用道路も整備されていない状況では、車道走行により事故に遭う恐怖を感じながらの運転となります。
また歩行者の立場ですと、すごいスピードで歩道を疾走してくる自転車に衝突される事故も多く起こっており、“自転車は車道を”という気持ちになります。
そして自動車のドライバーからすれば、イヤホンをして音楽などを聴きながら疾走する自転車や、原付バイクが2段階右折の交差点を、自動車と一緒に右折レーンに入る自転車、車道右側を逆走する自転車など、「近よりたくないな」とも思ってしまうような、いつ事故にあってもおかしくない走行をされている人も日常的に目にします。

新聞で警察庁局長の、「スピードを出すひと以外は、原則徐行で従来どおり歩道走行で構わない。スピードを楽しみたい方は、車道を」というコメントを目にしました。
“なんともあいまいな”という第一印象でしたが、これが現状をあらわしているんだな、と思い直しました。ルールや環境が整備されていない現状では、より“マナー”が大切だということです。自転車の運転者ばかりでなく、自動車ドライバーや歩行者も然り・・・だと思いますがいかがでしょうか。
「子は親を見て育つ」、まして、「こどもを守る」小児科医、いまいちど胸に手を当てて、自分の運転を振り返ることに・・・(痛てて、胸が痛む・・・)。

2011年11月28日月曜日

12月17日(土)「すくすくの日」 13:30~14:30 みんなのおうち

日頃より、『みんなのおうち』をご利用いただきありがとうございます。

親子で参加していただけるイベントのご案内です。
10月より、毎月1回、親子で遊んだり、お母さん同士の交流の場として過ごしていただく、『すくすくの日』をスタートしました。先日行われた第2回も、赤ちゃんとパパママの笑顔がたくさん見られ、楽しい時間となりました。

◆第3回 12月17日(土) 13:30~14:30    ※対象年齢 0~1歳
      『スキンシップを楽しもう』

ママの優しさが伝わるベビーマッサージや、楽しい遊びをいくつかご紹介します。
月齢の近いお友だちとも仲良くなれるチャンス!!
楽しくお話したり、遊んだりして交流を深めましょう。お気軽にご参加ください。
次回は、ペットボトルのおもちゃ作りもします。クリスマスプレゼントにどうぞ!

※持ち物・・・バスタオル1枚、オイル(ベビーオイル等、普段使っているもの)  
※参加費無料
※定員先着4組  前日までにご予約ください。お待ちしています!!

2011年11月26日土曜日

第2回 “すくすくの日” を開催いたしました!

第2回 “すくすくの日” の今日は、2組の親子にご参加いただきました!
ベビーマッサージでは、ママやパパと触れ合って、赤ちゃん達はうれしさと気持ちよさでにこにこ笑顔。声を出したり、手足をいっぱい動かして喜んでいました。和やかな雰囲気の中、日頃の育児についての疑問や悩みを話せる時間も持つことができました。
来月もご参加をお待ちしています♪

2011年11月23日水曜日

12月6日(火)13:30-15:30.クリニック・みんなのおうちに遊びに来ませんか?

12月6日(火)13:00-16:00は、若木院長が目黒区の健診担当医のため休診時間となります。皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
 さて、その休診時間を活用して、お留守番しているスタッフが予防接種のスケジュールや育児のあれこれ、身長・体重の計測などのご相談にのれたらと思います。
 13:30-15:30にお気軽にお越しください(事前の予約は不要です)。
ハーブティーを用意してお待ちしています。
みんなでアフタヌーンティーを楽しみながら一息つきませんか?♪♪

2011年11月21日月曜日

みんなのおうち『わくわくの日』 12月15日(木)

日頃より「みんなのおうち」をご利用いただき、ありがとうございます。

「みんなのおうち」では、毎月1回『わくわくの日』というイベントを開催しています。
先日11月17日(木)に行われた第2回では、こども達とじっくり絵の具あそびを楽しみました!
『わくわくの日』は、おやつ作りや工作、紙芝居等々、お預かりしている子どもたちがわくわく♪楽しめる活動を行っています。 

◆第3回は 12月15日(木)14:00~15:00  “スイートポテトをつくろう!”
      ※参加費無料・爪を短く切ってきてくださいね。)

通常通りご予約いただき、お預かり中に活動したいと思います。
参加をご希望の方は、14:00~15:00にかかる時間のご予約をおとりください。

ご質問等ありましたら「みんなのおうち」スタッフに直接お問い合わせください!
みなさまのご予約をお待ちしています。

 

2011年11月18日金曜日

12月休診日は、4,11,18,23,25です。

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。
12月、1月の開院スケジュールについてお知らせいたします。


12月
  日  月  火  水  木  金  土
                1  2   3
  4  5   6     8  9  10
 11 12  13 14  15 16  17
 18 19  20 21  22 23  24
 25 26  27 28  29 30  31
 
     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日


1月
  日  月  火  水  木  金  土
  1   2   3  4   5    7
  8   9  10 11  12 13 14
 15  16  17 18  19 20 21
 22  23  24 25  26 27 28
 29  30  31

     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日

*年末は、12/31午前まで診療、年始は、1/3から診療いたします。


*「みんなのおうち」のご利用は、年末12/30まで。年始は1/3からとなります。また、12月・1月の水曜日はお預かりは行っておりません。ご了承のほどよろしくお願いします。

第4回小児領域勉強会のご案内(よく見られる病気について)

日頃よりクリニックおよび「みんなのおうち」のご利用ありがとうございます。

今回は、「お子さんによく見られる病気について」と題して行います。日頃よくみられる病気について、対処法などを勉強しましょう。
講師は、若木院長が務めます。お気軽にご参加ください。

保護者の方のみならず、保育園や幼稚園の職員のみなさまのご参加もお待ちしております。


日 時  平成23年12月4日 日曜日 午前10時~1

    場 所  目黒通りこどもクリニック・みんなのおうち

    参加費  無 料(電話でのご予約は必要です)。

    定 員  20名(先着順) *受付締切りは11月29日です。

    連絡先  03-6303-1091(代表)

今回は座学の講義形式となります。
お子さんもお預かりいたしますので、電話予約の際にお子さんのお名前・年齢などもお伝えください。

2011年11月16日水曜日

糖尿病患者が世界で3億人を突破。

「世界で、糖尿病患者が3億人を突破した」という記事がありました。糖尿病には、いくつかのタイプがあり、このうち肥満やメタボリックシンドロームと関係が深いのが2型糖尿病で、生活習慣(食事・運動など)の改善を図ることが重要な治療の柱になります。

この2型糖尿病、近年では小児でも増加しています。肥満や肥満傾向の児童が増加していることとも深く関係しています。

食生活では、糖質や脂質のとり過ぎ、食事バランスの崩れが挙げられます。安価で高カロリーな食べ物(ジュース、インスタントラーメン、スナック菓子など)が氾濫(はんらん)している現代で、これらをまったくとらずに暮らすことはなかなか難しいことですが、保護者(親)がしっかり意識することで、摂取を減らし、バランスのよい食事に近づけることができると思います。

また肥満のある児童に対しては成人と同じように運動療法がすすめられますが、小児の場合、自覚症状がなく、将来の病気のリスクを言われてもピンとこないのではないでしょうか。からだを使った遊びをとおして、楽しさを実感することができたら「治療」ということを意識せずに継続できると思います。
そして、最も重要で効果的であると思われるひとつの方策は、幼少のころから運動習慣をつけていくということです。これまでにもお伝えしてきましたが、からだを使った遊びを家庭で楽しく行い、継続していくことで「運動しなさい」と言われなくても運動の習慣が自然に身に付いていくことが期待できます。

目黒通りこどもクリニックでは、「親子でいっしょに遊ぼう!!」を合言葉に「健やか親子教室」を開催しておりますので、次回開催の際には皆さんのご参加をお待ちしております。

2011年11月13日日曜日

こどもの運動習慣と健康③ こどもの動脈硬化と遊びの重要性

近年メタボリックシンドロームが動脈硬化を進行させる状態として注目を集めておりますが、メタボリックシンドロームは幼児にも存在し、メタボリックシンドロームの学童にエコー(超音波)検査をしますと早期の動脈硬化所見が認められます。
また、事故や戦争で亡くなった小児や若年者の病理学的(解剖学的)な別の検討では、たとえ小児であっても、メタボリックシンドロームの状態にあると動脈硬化の進行がみられるという事実が報告されています。

こうしたことから、多くは成人期に発症する急性心筋梗塞や脳梗塞などの心臓や脳の血管の病気を予防するためには、成人を対象としたアプローチ(指導や啓発活動など)のみでは不十分と考えられ、生活習慣が確立する途中にある小児期にアプローチする方がより有効である可能性が高いと考えられます。そして、一般学童を対象にした研究では、肥満や高脂血症に対し、運動習慣が好影響を与えることが認められています。

しかし、「小児期から運動する習慣を身につけましょう」という目標(課題)は、どのように実践していくか、という困難さも併せ持っています。実際に、幼児や学童に運動をさせましょうといっても、こども達はなかなか行いませんね。こどもの運動は“遊び”の中にこそあります。また、こどもの興味は短い時間でころころと変化しますので、そのこどもに合わせつつ、一緒にからだを動かして“遊ぶ”ということが大切です。
運動習慣を身につけるには継続することが重要ですが、それには楽しくないと続かないわけで、そこにこそ遊びの重要性があると思います。

今回、当クリニックでの第一回「健やか親子教室」は、親子一緒での遊びをとおして、幼少のころから運動習慣をつけることで丈夫なからだをつくり、怪我や疾病の予防につなげ、また生涯を通じての運動習慣の基礎になってほしい、と考えて企画いたしました。今後も体育の先生方と連携をとりながら継続していきたいと思いますので、ご家族みなさんでご参加してみてください。

2011年11月11日金曜日

こどもの運動習慣と健康② こどもの肥満

②では、こどもの肥満について、どういったことが肥満と関係しているか、昔のこどもとくらべて肥満は増えているのか、などをご紹介していきます。

こどもの肥満の発症する主な原因は、基本的に成人と同じであると考えられます。エネルギーのとり過ぎと消費の低下です。これに生まれつきの要素(遺伝的要因)と生活習慣を中心とした環境的な要因が関係しています。

①こどもに特徴的な発症原因について近年分かってきたこととしては、出生体重の低い児において、将来の肥満や高血圧、高脂血症、2型糖尿病にかかってしまう確率が、そうでない児に比べ高いことが多くの研究で報告されています。これは「胎児期プログラミング」と呼ばれ、赤ちゃんがお母さんのおなかにいる時期(胎児期)に栄養が乏しいなどの異常な環境に対応するようにプログラムされることで、その結果として将来の肥満などになりやすくなるということが推測されています。

②肥満小児の家系内には肥満者が多く、特に母親とこどもの肥満の関連が強いことが報告されています。また、ふたご(双生児)についての研究では、一緒に暮らしていても、離れて暮らしていても、体格(肥満)の目安をあらわす数値の関係が強いことが示されております。つまり小児肥満の発症には生まれつきの要素(遺伝的要因)が大きく関係していることが示唆されるわけです。

そして成人と同様に小児においても、肥満は高血圧や高脂血症、動脈硬化の発症と関係する重要な要素(危険因子:リスクファクター)です。また、小児肥満が成人肥満に移行することについては、7歳時に肥満であった40%、思春期以降の肥満の70~80%が成人期の肥満に移行するとされています。

また、文部科学省の報告では、日本のこどもの体力レベルは年々低下し、身体活動の低下や脂肪・糖質の過剰摂取(とり過ぎ)によって肥満傾向の児は増加・高度化しているということです。小中学生を対象とした研究調査では、1970年から2000年までの30年間に、肥満傾向の児は、2~3倍に増加しているとのことです。

次回は、こどもの動脈硬化についてと運動習慣の重要性についてご紹介したいと思います。

(*本稿は、臨床スポーツ医学誌、日本臨床スポーツ医学会誌に岡田知雄先生、徳村光昭先生、原光彦先生が書かれた論文を参考・引用させていただきました。)

2011年11月10日木曜日

RSウイルス感染症について。

今年は、冬場に流行するRSウイルス感染症が、例年に比べ早期から増加していると報告されました。
少し耳慣れないウイルスではありますが、我々小児科医を毎年悩ます呼吸器感染(上気道炎や気管支炎・肺炎)を引き起こすウイルスです。

症状としては、鼻汁・咳嗽といった上気道の症状から始まることが多いです。また乳幼児で喘鳴(ぜーぜー)や呼吸数の増加などを認める場合には注意が必要です。

このウイルスは、生後1ヶ月前後のお子さんでもかかってしまうような感染力の強いウイルスです。ご兄弟姉妹やご両親が“鼻かぜ”程度であっても、乳児には症状が強く出ることもありますので、ご家族みんなで手洗い・うがいをしっかり行いましょう。

そして、“かぜ”として経過していても、徐々に症状が変化(悪化)する場合もあります。お子さんの呼吸の様子や哺乳力、平穏に眠れているか、などを観察しましょう。呼吸状態が悪化する場合には、夜間でも受診が必要になることがあります(当クリニックでは20時まで診療しておりますので、ご相談ください)。

2011年11月9日水曜日

12月休診日は、4,11,18,23,25です。

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。
12月、1月の開院スケジュールについてお知らせいたします。


12月
  日  月  火  水  木  金  土
                1  2   3
  4  5   6     8  9  10
 11 12  13 14  15 16  17
 18 19  20 21  22 23  24
 25 26  27 28  29 30  31
 
     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日


1月
  日  月  火  水  木  金  土
  1   2   3  4   5    7
  8   9  10 11  12 13 14
 15  16  17 18  19 20 21
 22  23  24 25  26 27 28
 29  30  31

     ・・・ 08:30~12:00(予防接種、健診は行いません)
     ・・・ 08:30~12:30、16:30~20:00
     ・・・ 休診日

*年末は、12/31午前まで診療、年始は、1/3から診療いたします。


*「みんなのおうち」のご利用は、年末12/30まで。年始は1/3からとなります。また、12月・1月の水曜日はお預かりは行っておりません。ご了承のほどよろしくお願いします。

第4回小児領域勉強会のご案内(よく見られる病気について)

 日頃よりクリニックおよび「みんなのおうち」のご利用ありがとうございます。

今回は、「お子さんによく見られる病気について」と題して行います。日頃よくみられる病気について、対処法などを勉強しましょう。
講師は、若木院長が務めます。お気軽にご参加ください。

保護者の方のみならず、保育園や幼稚園の職員のみなさまのご参加もお待ちしております。


日 時  平成23年12月4日 日曜日 午前10時~1

    場 所  目黒通りこどもクリニック・みんなのおうち

    参加費  無 料(電話でのご予約は必要です)。

    定 員  20名(先着順) *受付締切りは11月29日です。

    連絡先  03-6303-1091(代表)

今回は座学の講義形式となります。
お子さんもお預かりいたしますので、電話予約の際にお子さんのお名前・年齢などもお伝えください。

2011年11月8日火曜日

遊びとからだの発育発達

昨夜のNHKの News webに「園児の体重の増え方 4分の1に」という記事が載っていました。郡山で開院されている同門の菊池信太郎医師のお話が紹介されておりました。

郡山市内の幼稚園児の体重増加が、昨年に比べ4分の1となっており、原発事故で外遊びができず、食事摂取量が減少したためではないか、と推論されていて、今後の追跡調査が重要との見解でした。

「からだを動かして遊ぶ」ことの重要性は体育領域はもとより、小児科領域でも指摘されています。

今回このようなNHKからの報道がありましたが、「からだを動かして遊ぶ」大切さはどこの地域でも一緒です。目黒通りこどもクリニックでも、親子でからだをつかって一緒に遊ぼう、というコンセプトで第1回の親子教室を11月6日に開催いたしました。昨日のお知らせブログでもご紹介いたしましたが、一緒にからだをつかって遊んで、親がにこにこ。それを見て感じて、こどももにこにこ。楽しく遊んで体力づくりをしつつ、運動の習慣も身についていくのだと思います。

健康なときから病気のときまで、継続してこども達とご家族をサポートしていきます!

*NHKの記事へは下記からアクセスできます。
http://www3.nhk.or.jp/news/

2011年11月7日月曜日

こどもの運動習慣と健康① 第1回「健やか親子教室」を開催いたしました!

こどもの体力低下・運動不足、食の米国化、こどものメタボ、若年性の心筋梗塞、・・・とこども達の生活習慣や健康に関して警鐘を鳴らす言葉をよく目にする昨今であります。
これから3回にわたり「こどもの運動習慣と健康」と題して、こどもの肥満や動脈硬化の危険性、運動習慣の重要性についてご紹介していきたいと思います。初回は、11月6日に行いました「健やか親子教室」のご報告をさせていただきます。 

今回、渋谷の青山にあります「こどもの城」体育事業部から井口恵子先生をお招きして、「健やか親子教室」を開催致しました。目黒通りこどもクリニック(小児科)と体育がコラボレーションして行う記念すべき第1回の教室にご参加いただいた皆さまにはスタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

会場である「みんなのおうち」の窓全体がくもってしまうほどの熱気で、こども達だけでなく親御さんも楽しく行っていただけたと思います。また体力づくりにもなるメニューも組み込まれていて、週明けの筋肉痛が心配になりました・・・。

井口先生が「一緒になってからだを動かして楽しく遊び、親がにこにこ⇒こどももにこにこ、となると楽しく自然に運動の習慣が身に付いていく」とおっしゃっていたのが印象的でした。

「運動しなさい」と言ったって、こどもは楽しくなければ継続できません。まさにこどもの運動習慣は遊びの中にこそある!と言えると思います。そして、その導入部分は親子で一緒に遊ぶこと、だと思います。教室の際にもお話しましたが、今回のみで終わらず、ご自宅でお子さんと一緒に楽しく継続していっていただきたいと思います。

次回は、こどもの肥満について、どういったことが肥満と関係しているのか、昔のこども達とくらべて肥満は増えているのか、といったことをご紹介したいと思います。

2011年11月4日金曜日

「みんなのおうち」キャンペーン終了のお知らせ

ご好評をいただきましたOPEN記念キャンペーンは、10月末日をもちまして終了いたしました。たくさんの方にご登録・ご利用いただき、大変感謝しております。どうも有難うございました!

キャンペーンは終了となりましたが、いつでも新たなご登録をお待ちしております。お知り合いの方でお子様の預け先を探しているような方がおいでになりましたらどうぞお話しください!!

ご登録には実際のご利用前に「みんなのおうち」にお越しいただき、面談をしていただく必要があります。面談のご予約はお電話で受け付けております。
予約専用電話 03-6303-1093

また、ご希望であれば見学することもできますので、いつでもいらしてください♪