2020年8月8日土曜日

8/8(土)の14:00~17:00は北東功医師と院長の診察になります。

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。

8/8(土)の14:00~17:00は北東功医師(聖マリアンナ医科大学病院教授・新生児科部長)と院長の診察になります。 

どうぞ宜しくお願い致します。

2020年8月1日土曜日

2020年 早得インフルエンザ予防接種ご予約の開始日について

今年の早得インフルエンザ予防接種の予約は、8月20日(木)から開始致します。
ご予約方法などの詳細は、またこちらのブログに8月20日(木)にお知らせ致しますので、ホームページからご確認ください。

早得インフルエンザ予防接種の開始は、10月7日からとなります。
どうぞよろしくお願い致します。

三種混合ワクチンの供給不足について

平素よりクリニックおよび”みんなのおうち”のご利用ありがとうございます。

当院では、日本小児科学会の推奨する「就学前のポリオワクチン・三種混合ワクチン接種」を実施しておりますが、三種混合ワクチンが供給不足のため秋頃まで入手困難であるとの情報が伝わってきました。(0-1歳時に接種する4種混合ワクチンの供給は問題ありません。)

また供給が改善され次第、改めてご案内させてください。
前もってご案内し、ご予約いただいていたにも関わらず、入荷できずに延期とさせていただいた方々には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

就学前の麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)、おたふくかぜワクチン(いずれも2回目)はこれまでどおり接種可能ですので、年長さんの期間に接種をよろしくお願いいたします。

2020年7月30日木曜日

みんなのおうちのご案内です。

みんなのおうち ご案内

当クリニックでは「子どもに学び 子どもを守る」という理念に基づいて、お子さまを「みんなのおうち」にてお預かりしております。
みんなのおうちは登録制・完全予約制です。

入園に向けて母子分離できるか心配・・・。
集団生活ができないかも・・・。
言葉が遅くて・・・。
なかなか歩くようにならない・・・。
など、お子さんのことで心配はありませんか?
経験豊富なスタッフが、医師や看護師とともにサポートさせていただきます。

【ご利用内容】
日時 月~土 9:00~18:00(日・祝休み 不定期休みあり)
対象年齢 満9ヶ月~未就学児のお子さん
※お申し込みは3歳までとさせていただきます。
料金 施設利用料1,000円/1h 登録料20,000円(初回時) 更新料5000円(年1回)

【登録対象】
当院がかかりつけである方。(一般診療・予防接種・健診)
現在の月齢で接種できるワクチンがすべてお済みの方。また今後のワクチンも接種する考えをお持ちの方。
※登録対象ではなくても状況によりお預かりできる場合がございます。まずはご相談ください。
※空き状況により登録まで長くお待たせしてしまう場合もございます。ご了承ください。

【登録までの流れ】
①以下にアクセスしていただき、ご質問にお答えください。お申し込み、お問い合わせどちらもここから承ります。


終了後、近日中にこちらからメールにてお返事させていただきますのでお待ち下さい。
うまく出来ない方は ouchi1091@gmail.com または ☎0363031091までお願いいたします。
保育中はすぐにお返事が出来ない場合もございます。当日中、もしくは翌日までにこちらから折り返しご連絡させていただきますのでご了承ください。

②申し込み
申し込み当日はお子さまと一緒にお越しください。その際申込用紙にお名前などご記入いただきます。
時間は10分程度です。
面談・登録の準備が整いましたらこちらからご連絡させていただきます。
※面談・登録のご連絡は、申込みの先着順ではございませんのでご了承ください。状況によっては長くお待たせしてしまう場合がございます。

③面談
持ち物などのご説明をさせていただきます。

④慣らし保育・登録
慣らし保育(2時間)をさせていただき、その後登録となります。

※申し込みや面談の当日にお子さまもしくは保護者の方の体調がすぐれない場合はご遠慮いただいております。その際は必ずキャンセルのご連絡をくださいますようお願いいたします。あらためて別の日をご相談させていただきます。

2020年7月11日土曜日

7/13(月)~診療時間が通常通りとなります(8:30-19:00)

平素よりクリニックのご利用ありがとうございます。

4/16からしばらく診療時間を9:00-18:00 とさせていただいておりましたが、7/13(月)より通常通りの診療時間に戻ります。

7/13(月)より;
診療時間は通常通り 8:30-19:00(診療予約のお電話受付は8:00‐18:30)となります。

皮膚科診療はこれまでどおり金曜日15:00-18:00です(佐治なぎさ先生)。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

____________________________

当院では感染予防対策として、来院時からご帰宅まで一方通行の動線となっております。
患者様同士がなるべく密にならないように予約枠を設定させていただいており、引き続き待合室における換気・定期的な消毒作業も継続してまいります。


2020年5月11日月曜日

もう一踏ん張りです!/A few more weeks!

平素よりクリニックのご利用ありがとうございます。

さて、また長文失礼します。

緊急事態宣言が5月末まで延長となりました。そろそろお子様も保護者様も限界が来ているのではないかと思います。今我々には皆様の不安をほんの少し払拭することくらいしか出来ませんが、気付いた事を外来でお話ししたり、ここで書いたりしています。

ヒトの歴史には常に感染症との闘いがありましたが、グローバル化が一層進む今、同様の現象が再び起きたときのために学ぶことが多くありそうです。ネガティブな話が多いなか、冷静に吟味して良い点を見つけることも重要と思っています。

新型コロナウィルスのPCR検査による陽性率(陽性者の数/PCR検査実施件数)を低く抑えると死亡者数が減るという海外からのデータがあるため、PCRの件数をもっと増やすべきだという指摘があります。そもそも日本は高い高齢化率にも関わらず、国民全員の頑張りのおかげで圧倒的な死亡率(死亡者数/人口)の低さであり、既に感染者数も減少中です。PCR検査を増やせば陽性率は当然低くなりますが、必ずしも陽性率が低い国で死亡率が低いわけではありません。ただ検査数や陽性率を意識するのではなく、診療を受けて状態の悪い方や症状の悪化が懸念される方が全員滞りなく検査を受けられる体制作りが必要かと思います。

保健所の受け入れ規模が小さいことが浮き彫りになり、また、小~中規模の病院が多く、受診や入院までのアクセスが良いという日本の医療の利点が、逆に今回のように一体となって何かを実施する際に多少の足かせになっている感じは否めません。良いとこ取りばかりは難しいのかもしれません。いずれにしても全ての感染者を見つけ出すことは不可能なので、皆様がまさに継続している、自分が感染者であるという前提で行動するという現状を維持すれば、一旦終息することは間違いありません。PCR陰性でも、偽陰性であれば感染を広げてしまうリスクが高まるでしょうし、本当に陰性でも明日感染するかもしれません。この感染予防の行動は、ワクチンで予防出来る感染症ではワクチンの接種率をなるべく上げて感染者数を減らし、結果的に死亡者数を減らすというのと似ています。

日本はロックダウンという方法を取らずに感染者数の減少を目指すことを選択し、最低限の外出を維持しながら徐々に達成しつつあります。日本に住んでおられる外国出身の方も、かなり苦労されているだろうと推察します。いろいろと多様性が進む中、全員が一体となり、感染予防・stay homeという言葉だけでロックダウンと同等あるいはそれ以上の効果を生んでいるのは、奇跡的と思います。それぞれの国でも対策について日々議論されていますが、正解は誰にも分かりません。ただ、しつこいようですが、感染症において命を救い、死亡率を低く抑えること以上に大事な事を僕は思いつきません。日本としてはある程度結果が出て来ているわけですから、海外で取られた対策の良いところは真似し、基本的にはこれまでやってきたことを継続すれば良いと思います。国としての方向性は、気候、年齢構成、人口密度、医療体制、生活習慣や文化、遺伝学的背景など様々な要因を考慮して決定することが重要なのではないかと感じます。

そして新型コロナウィルス感染症であるかどうかを知るのと同時に大事なことは、かかりつけ医や紹介先の病院で状態をしっかり把握してもらうことです。仮に肺炎になり、PCR陰性でも、100%安心出来る感染症は地球上に存在しません。PCRで陽性か陰性かはもちろん参考にすべきですが、その他のウィルスでも肺炎が急激に悪化することはいくらでもあります。医療は検査結果や病原体だけを見て行うものではなく、人を診て行うものです。検査結果に固執せず、常にあらゆる可能性を考えることが良い治療につながります。

致死率(死亡者数/感染者数)について語られることがありますが、無症状や軽症の感染者を多く見付けられるので、当然PCR検査数が多い国は致死率が低くなります。それでも全例調べているわけではないので、もう少し落ち着いてから各国で正確な抗体検査を必要数行い、実際の感染者数を予測し、より正確な致死率を統計学的に計算する必要がありそうです。居住地の流行の程度や年齢構成、医療体制等によりある程度の差は生じると思いますが、日本の医療環境で、致死率が他国と比較して有意に高くなることはまずありえないと考えて良いと思います。
さらに言えば、死亡率とは異なり致死率というのは疾患そのものの重症度を表す指標です。さきほど述べたような影響はあれど、致死率が著しく高い国は救える命が救えていない可能性があるわけで、高い低いと比較し合わずに、世界中で手を組んで助けてあげなければいけません。

欧米諸国では、新型コロナウィルス感染によると推測される超過死亡(一定期間内の実際の死亡者数と、過去の統計から予測される死亡者数との差)の割合が残念ながら数十%(人数にすると数万人)増加している週があります。日本の分析が待たれるところです。昨年のインフルエンザシーズン(2018~2019年)の日本の超過死亡は3276名と計算されています(https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2471-related-articles/related-articles-477/9235-477r06.html)。これは全ての死因を含めての計算なので、インフルエンザ関連死による影響のみとは言い切れませんが、大部分を占めていると考えられます。5/8時点で、日本でも残念なことに新型コロナウィルスで557名の方が亡くなられていますが、今シーズンはインフルエンザの流行をある程度抑えられたので、インフルエンザによる超過死亡はかなり減少すると予想されます。数の比較はすべきではないかもしれませんが、全員の頑張りのおかげで、死亡率だけを見れば日本では季節性インフルエンザによる影響よりも小さく抑えられる可能性が出て来ました。
誰一人抗体を持っていなかった新規の感染症で、ワクチンも治療法も無く、それまで元気だった方が急に重症化したり亡くなったり、みんなが大好きな志村けんさんも持っていく憎たらしさで、もちろんインフルエンザと一緒にすべき感染症ではないことは確かで、不安な要素が消えるわけでもありません。ただ、日本や海外のニュースを見ていると、一旦一歩下がって、新型コロナウィルス以外の感染症にもしっかり目を向け、海外の統計に頼りすぎず、今回の一連の経過を分析してこれからのことを総合的に判断するのも重要な気がしています。

もうあと少しの我慢ですね!頑張りましょう!

______________________________

Hopefully the state of emergency declaration will be lifted by the end of May.  Since humans have been fighting countless viruses throughout history,  we have to learn a lot from the COVID-19 pandemic, in order to prepare for the next pandemic that might threaten us.

Let me explain to you first about the definition of two words we shouldn't confuse: case fatality rate (CFR) and mortality rate.  CFR is defined as a proportion of deaths from a certain disease compared to the total number of patients, while mortality rate is defined as  a proportion of deaths from a certain disease in a particular population.

Since the number of deaths are lowering in the countries which expanded the PCR testing capacity, some medical professionals recommend to increase the tests also in Japan.  However, the mortality rate remains very low in our country, and the number of patients is slowly declining.  Considering that large number of PCR tests does not directly lead to low mortality rate in many countries, limiting the tests only for the patients who were deemed necessary might be one of the options.
Since it's difficult to test all the cases, the most important thing we need to keep in mind is to pretend we are all infected.  If your negative result of PCR was actually false negative, you might infect other people, and moreover, you might get infected tomorrow even if you are negative today.  The result of PCR is not the only information necessary for COVID-19 treatment, and also the coronavirus is not the only virus that worsens pneumonia. 

Japan chose not to lock down, but the mortality rate remains low thanks to the avoiding of outings and preventive measures taken by all the residents in Japan.  Though no one still knows the answer yet, the lockdown doesn't seem to be the only option to save lives.  I think the effective measures to prevent the spread of the virus needs to be taken considering the climate, age structure, population density, healthcare system, lifestyle habits, culture, genetic backgrounds, etc.

You might hear the word "case fatality rate (CFR)" in many articles.  It becomes low in the countries where large number of PCR tests are performed, because many mild and asymptomatic cases are detected.  Since it's impossible to detect all the infected cases now, the accurate CFR might need to be calculated by estimating the actual number of patients using the antibody test results in a certain population after the pandemic ends.
Another important thing is that CFR represents a measure of disease severity.  Therefore, it shouldn't differ so much among the countries even if there might be some factors that influence the CFR such as prevalence, age structure and healthcare system.  We probably shouldn't just argue whether the rate is high or low in each country, but we need to help each other and take some measures for the countries where the CFR is significantly high. 

The outing restrictions must be very hard and make you feel isolated especially for foreign residents in Japan.  I hope the vaccines will be developed as early as possible.  Don't worry!  A few more weeks until the reopening!

2020年4月20日月曜日

充分頑張ってます!/ Another message for everyone

平素よりクリニックのご利用ありがとうございます。

既に充分過ぎるほど外出自粛されていると思いますが、今がインターネットが普及していない時代で、物も情報も充分手に入らなかったらと想像すると、少しぞっとします。
感染者数の増加にはどうしても目が行きがちですが、しつこいようですが皆様にとって重要なのはそこではなく、今実行している予防策を、今までどおり維持することだけです。それ以上は必要ありません。

もう見られている方も多いと思いますが、厚労省発表資料をまとめた東洋経済様のサイトがあります。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

4/19時点で日本国内の感染者数10219名で、ご年齢が不明な方353名を除き、50才未満の方が5314名とのことでした。死亡者数が161名で、そのうち50歳未満の方が4名いらっしゃいますが、30才未満ではまだお一人も亡くなられていません。
若い方々でもこれだけ不安になるということは、お年寄りや、基礎疾患を持っている方、抗がん剤等使用中の方の不安たるや、想像を絶します。緊急事態宣言というのは、そのような特に強い不安を抱えている方々のためにも、早く日常に戻れるよう、元気な方々もお互い感染させて広げないようにしましょうという、国や自治体からのメッセージとも言えそうです。予防に関しては、日頃の皆様の心がけで充分です。あまり遠い未来の心配はし過ぎず、早期の解決を信じて、頑張りましょう。

興味深い論文がありましたので、新型コロナウィルスについてご興味ある方は、以下読み進めてみてください。

Cristiani氏らは最新の論文で、小児の新型コロナウィルス感染症が比較的軽症である理由について考察しています(European Respiratory Journal, Apr 2020)。詳細は省きますが、小児では①NK細胞(真っ先に異常な細胞を見つけて攻撃する細胞)などのリンパ球数が成人と比較すると多いこと、②ACE2タンパクが多いこと、③”trained immunity”と呼ばれる”自然免疫”の記憶システムが活発にはたらいていること、などが関与している可能性を述べています。順番に考えてみます。

①  小児期はNK細胞を含むリンパ球の数が元来多いこと、新型コロナウィルス感染で重症化した成人ではリンパ球数が著明に減少していると報告されていることなどから(Zhouら, The Lancet, Mar 2020)、”自然免疫”(先天的に備わっている、体内に侵入した病原体をまず最初に攻撃するしくみ)を司る実働部隊が小児の方が多く、有利にはたらいている可能性があります。
②  ACE2タンパクは肺、心臓、腎、腸などに多く存在し、新型コロナウィルスが細胞内に侵入するときにまず結合する細胞の膜にある受容体です。今回亡くなられる方の多くが肺炎を伴っていますが、肺炎等からARDSと呼ばれる重症の肺損傷を引き起こすことがあります。ACE2が多いとARDSに保護的にはたらくことが知られており、小児でACE2が多く発現していることが有利にはたらいている可能性があるという推測です。(ウィルスというのは、不思議なことに元々生物が持っている、普段は異なるはたらきをしているタンパクに結合して感染が成立します。)Kubaらの報告によると、(ウィルスの重要な部位がほぼ同じ構造である)SARSコロナウィルスをマウスに感染させると、肺におけるACE2発現が減少すると述べており(Nature Medicine, Aug 2005)、新型コロナウィルスでも同様の現象が生じる可能性がありそうです。
③  免疫でお馴染みの、皆様がワクチンを打たれたり水痘などに罹ったりして体内で作られる”抗体”というのは、特異的に病原体を攻撃する後天的に獲得するしくみで”獲得免疫”と呼ばれ、免疫記憶として長期的に持続します。一方、先天的に備わっている”自然免疫”には免疫を記憶するしくみは存在しないと考えられていましたが、非特異的で短期的であると推測されているものの、ワクチン接種や病原体の感染後、同じ病原体や構造が類似するような病原体に感染した際も幅広く攻撃することが分かってきています(Neteaら, Nature Reviews Immunology, 2020)。これを”trained immunity”と呼んでいます。まさに免疫のトレーニングです。日頃からウィルス感染を繰り返し、自然免疫が高まっている小児は、この機能が優っている可能性があるという考えです。感染症に対する症状が、年齢の高い子と比較すると乳児の方が一般的に少し症状が強い理由として、この影響が考えられています。

この数ヶ月で出てきた数ある論文の中の一つをご紹介しました。上記はまだ仮説の段階ですが、小児で軽症の要因はおそらくこれらを含めて複数あると推測されます。ACE2への新型コロナウィルスの結合から始まる、各種症状の出現に関わる遺伝子は多数あり、遺伝学的な個体差や人種差などが死亡率の違いに影響を与えている可能性などについても、今後研究が進むのかもしれません。

普段繰り返し風邪を引くのも、長い目で見ると体を守るという点では意味のあることと言えそうです。ワクチンと有効な薬がこの病気との戦いを制するのは間違いありませんが、病気の知見が増えることがさらに治療への近道となります。科学や医学に国境はありません。力を合わせて、予想以上に早く終息してほしいですね。

******

I guess everyone is exhausted because of the avoiding of outings, but I shudder to imagine this situation occurring at the time before the spread of the internet when it was difficult to obtain enough information without going out.
We need to keep an eye on the increase of the COVID-19 cases in Japan, but the most important thing for us is to keep on preventing the virus like always.
Let me attach a link to Toyo Keizai online site which shows the data on COVID-19 in Japan graphically.

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/en.html

As of April 19th, 10219 people were tested positive, of which 5314 cases were below the age of 50 excluding 353 cases whose ages are undisclosed. 161 deaths were reported so far, of which 4 cases were below 50 y/o, but no deaths are reported among the people aged below 30.
The level of anxiety about the virus among the elderly people and patients who have underlying diseases is unimaginable, when younger people at lower risk are also anxious about it.  We might need to take the decision of state of emergency declaration as a message to keep on preventing from transmitting the virus among younger people, in order to get back to normal as soon as possible for those who are suffering the most.  Let’s continue to practice our everyday preventive actions and believe that the situation improves in the near future.

An interesting paper has been submitted from Italy.  Let me explain a part of the characteristics of the COVID-19 below.

Cristiani et al. recently made some speculations about why children have milder symptoms than adults in COVID-19(European Respiratory Journal, Apr 2020).
i)         Lymphocytes including NK cells (which attack abnormal cells initially) are in greater amount in children.
ii)        The level of ACE2 is higher in children.
iii)        Innate immune memory called “trained immunity” might be important.

Let’s look into the details.

i)            The facts that healthy children have higher level of lymphocytes including NK cells compared to adults, and that the adults with severe disease after the infection of novel coronavirus have decreased lymphocytes (Zhou et al., The Lancet, Mar 2020), might tell us the importance of the level of lymphocytes which are used in “innate immune system” by attacking viruses initially.

ii)           ACE2 protein is expressed in lungs, heart, kidneys and intestine and is a receptor of the novel coronavirus which exists at the cell membrane.  Most patients who have severe disease with the virus have pneumonia which could develop ARDS, a serious condition of lung damage.  The higher level of ACE2 might be advantageous in children because of its known protective effect in lung damage.  Kuba et al. reported that SARS-coronavirus (whose structure is very similar to the novel coronavirus) infection in mice reduced ACE2 expression in the lungs (Nature Medicine, Aug 2005), which probably causes similar results in the novel coronavirus infection.  

iii)          “Adaptive immunity” is an acquired immune system which eliminates particular pathogens highly specifically and provides long-lasting immunity, for example by producing antibodies after vaccination or having a certain viral infection such as chickenpox, etc.  On the other hand, “innate immune system” was thought to have no immune memory until relatively recently, but it is assumed to have nonspecific short-term memory after vaccination or infections (Netea et al., Nature Reviews Immunology, 2020).  It is called “trained immunity” due to the “training” of innate immunity after infections.  Because children frequently experience viral infections, this innate immune system is assumed to be activated more than adults.  This age-dependent maturation of the immune system might be causing newborns to be more susceptible to infections.

These still remain a speculation and there might be many other reasons why children have milder symptoms.  Since many genes are related to the symptoms caused by the viral infection, further studies might be conducted to see whether genetic differences affect morbidity and mortality rates in this infection.

Frequently catching colds in preschools might be meaningful in protecting the body in the long term.  Vaccines and effective drugs are necessary to end this fight against novel coronavirus, but accumulating knowledge will be a shortcut to the treatment.  Science and medicine have no borders.  I hope the situation improves earlier than expected by cooperating each other.

2020年4月9日木曜日

頑張りましょう!/Message for everyone living in Japan

平素よりクリニックのご利用ありがとうございます。

新型コロナウィルス感染症の感染者数増加に伴い緊急事態宣言が出されましたが、当院では院内の消毒作業やスタッフ同士の距離感を含め、引き続き注意しながら診療してまいります。
長期処方等については可能な範囲で対応させていただきますので、お電話にてご相談いただけますでしょうか。

アメリカのCDC(疾病対策センター)から4月6日に経過報告がありました。(一番下にリンクを貼らせていただきました。)4月2日までのアメリカ国内のデータをまとめたものです。簡単に述べますと、アメリカの18歳未満の人口(ここでは小児、とします)が22%で、新型コロナウィルスと診断された15万人弱のうち、2,572人 (1.7%)が18歳未満でした。まだ未完成のデータですが、回収できた報告によると、18~64歳(ここでは成人、とします)の93%に対して小児では73%で発熱、咳嗽、呼吸苦を認めました。また、成人の10%に対して小児全体の5.7%が入院となりました。これまで18歳未満のうち3名の死亡が確認されているようですが、基礎疾患等についてはまだ不明であるとのことです。
成人と比較すると明らかな感冒症状を認めない場合があることや重症度も低いことは、ご承知の通りかと思います。軽症や無症状の患者さんから感染するケースがあるため、予防していきましょうと書かれています。
予防については、皆様が日頃から行っているマスク・手洗い・うがい、で十分です。不要不急の外出は自粛しなければいけませんが、お子様には、適度に散歩もさせてあげてください。陽に当たらせてあげてください。密集しなければ大丈夫です。

ネガティブな情報が多く、日に日に不安が募っているかもしれませんが、今踏ん張れば必ずやゴールは来ます。誤解を恐れず言えば、感染症において一番重要なのは感染者数ではなく、死亡率です。現時点で、これは日本では極めて低いです。検査していないからではないかという不安があるようですが、この現状で、臨床診断で新型コロナウィルス感染が疑われて、しかも院内感染が生じるリスクもある中で、検査を敢えてしないということはまずありえません。僕の多くの仲間も頑張っていますが、言い換えれば、日本ほど緻密な、手を抜かない医療をする国は無いと断言出来ます。いろいろと言われてはいますが、皆さんが住んでおられる日本の医療・医療政策・保険システムは世界でもトップクラスです。他国の情報に一喜一憂せず、自信をもっていきましょう。

****

I, as a Japanese, want to deeply thank all the people living in Japan for cooperating to prevent the novel coronavirus from spreading rapidly. 
There might be a wide spectrum of opinion about the relatively small number of PCR tests performed in Japan, but since the most important goal for any infections is to save lives, considering the relatively low death rate so far in Japan compared to other countries, the strategy against the virus doesn't seem to be wrong.  We need to take into consideration our different cultures and also different genetic backgrounds when we fight against diseases.  There is no single answer to control a novel infection.

I guess the next few weeks will still be difficult for your children, but let's try our best, and we will definitely reach our goal!

Let me attach a link to the CDC weekly report.  Some clinical features of the infection in children are reported.
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/69/wr/mm6914e4.htm


2020年4月4日土曜日

BCG接種について

平素よりクリニックのご利用ありがとうございます。

新型コロナウィルス感染症に対するBCGの効果について議論がなされていますが、現時点ではあくまでも仮説の域を超えません。
BCGの現在の位置づけは、乳幼児期の結核による重症化を防ぐためのワクチンです。

接種時期についてですが、生後5~8ヶ月が推奨されています。あまり早期に接種すると骨炎等の副反応が起きる可能性も指摘されており、当院でも早期の接種は行っておりませんのでご了承ください。

2009年の新型インフルエンザ感染症のときも、世界的にみて日本における死亡率の低さが話題になりました。新型コロナウィルスの感染者数は依然増えていますが、皆様の日頃の衛生面における努力と高齢者様への配慮が、現在の日本の(比較する性質のものでは無いかもしれませんが)比較的低い死亡者数につながっているかと思います。僕が偉そうに言えた立場ではありませんが、そこは自信を持って頂いて良いと思っています。

必ずゴールは来ますので、みんなで乗り越えましょう!!

2020年2月22日土曜日

2月にこにこの日 身長・体重の測定会のお知らせ

みんなのおうちでは、毎月『にこにこの日』を開催しています。
今回は「身長・体重の計測会」を行います。
保育士・看護師が担当しますので、日頃のお悩みや質問もどんどんお話ししてください!
いつも「にこにこ」でいられるよう、みんなで子ども達の健康と笑顔を守っていきましょう!!
「みんなのおうち」の見学も兼ねて、お気軽に遊びに来てくださいね♪

  2月28日(金曜日) 受付時間 10:45~11:00


 おおきくなったかな (身長体重計測)     
          (定員なし、予約不要・参加費無料)
 
 お子さんの身長と体重を計測します。
 成長について気になることがある方はご相談ください。

 お待ちしております!

  
  ・風邪症状などの診察で来院された方はご遠慮ください
  ・参加ご希望の方は、当日直接「みんなのおうち」にお越しください