2014年4月30日水曜日

わくわくの日・5月の予定


わくわくの日の5月の予定です!!
子ども達のわくわく・ドキドキする気持ちと、笑顔をたくさん引き出して上げられるよう、楽しい計画を考えています。みんな遊びにきてね♪


☆5月13日(火) 10:00~11:00  『デザートを作ろう
  
  フルーツとかんてんゼリーで、デザート作りに挑戦します。
  クッキング恒例のお買い物にも行って、みんなで好きな果物を選びますよ♪
  ※デザートはお弁当の後に食べる予定です。


☆5月20日(火)  10:00~11:00  『英語であそぼ
  
  「Good morning」
  挨拶に始まり、手遊びや歌遊びを英語で楽しみます!
  Lets enjoy English!!

わくわくの日は、通常のお預かりの中で行っています。
参加希望の方は、前日までにわくわくにかかる時間でご予約をお取りください。

にこにこの日・5月の予定 

みんなのおうちでは、5月より1才未満のお子さんを対象に『にこにこの日』というイベントをスタートします。
そこでは、毎月さまざまなテーマで子どもの健康に関するお話をしたり、身長・体重を計測したりします。また、担当の看護師やおうちスタッフと楽しいおしゃべりの時間も設けていますので、日頃のお悩みや質問もどんどんお話してください!
いつも「にこにこ」でいられるよう、みんなで子ども達の健康と笑顔を守っていきましょう!!
ぜひ、お気軽に参加してくださいね♪

にこにこの日 5月の予定です!!

☆おおきくなったかな   5月9日(木) / 22日(木) 10:15~11:00
                                (定員なし、予約不要・参加費無料)
   お子さんの身長と体重を計測します。
 当日は計測のみですが、成長について気になることがある方はご相談ください。
  ・対象月齢→生後2ヶ月~1歳半
  ・最終受付の10:30までにお越しください


☆予防接種のおはなし  5月15日(木) 10:15~11:00
                                  (定員5名、要予約・参加費無料)
 予防接種についての基礎知識をみんなで勉強しましょう。
 ワクチンで防げる病気のこと、スケジュールのことなど何でも聞いてくださいね!
  ・対象→ワクチン未接種のお子さん、妊婦さん
  ・持ち物→母子手帳、筆記用具
  ・始まる5分前にお越しください


☆からだのおはなし「スキンケア」  5月29日(木) 10:15~11:00
                                 (定員なし、予約不要・参加費無料)
 赤ちゃんのすべすべお肌を守るために必要なケアの方法を、看護師さんが伝授!!
 お肌のトラブルのお悩みもご相談ください。
  ・対象→1歳まで
  ・始まる5分前にお越しください


 <共通のおねがい>
  ①予約が必要な回に参加ご希望の場合は、前日までにご予約ください。
                                    (予約電話番号 03-6303-1093)
  ②予約をキャンセルされる場合は、必ずご連絡ください。
  ③ベビーカー置き場が混雑することが予想されますので、抱っこでのご参加にご協力くださ   い。ベビーカーで来られる方は、きちんと畳んでクリニック前のスペースに置いてください。
  ④オムツやおしり拭き、ビニール袋、着替えなどおでかけグッズはお持ちください。
  ⑤おやつの持ち込みはご遠慮いただきます。(水分補給は可)
   
 









みんなのおうち・『にこにこの日』がスタートします!! 

日頃より、「みんなのおうち」のご利用ありがとうございます。
お預かりのお子さんを対象とした『わくわくの日』、1歳未満のお子さんを対象とした遊びを楽しむ『すくすくの日』に続き、5月より1才未満のお子さんを対象に『にこにこの日』というイベントをスタートします。
そこでは、毎月さまざまなテーマで子どもの健康に関するお話をしたり、身長・体重を計測したりします。また、担当の看護師やおうちスタッフと楽しいおしゃべりの時間も設けていますので、日頃のお悩みや質問もどんどんお話してください!
いつも「にこにこ」でいられるよう、みんなで子ども達の健康と笑顔を守っていきましょう!!
ぜひ、お気軽に参加してくださいね♪。

にこにこの日の予定は、HPやクリニック内の掲示等でお知らせ致します。
参加ご希望の方は、随時お問い合わせください。


2014年4月22日火曜日

アレルギー外来を再開します。

日頃よりクリニックならびにみんなのおうちのご利用ありがとうございます。
クリニックでは、5月から小児アレルギー外来を再開いたします。

アレルギー外来では、アレルギー専門医に、食物アレルギー・気管支ぜんそく・アトピー性皮ふ炎やその他のアレルギーの診断および治療を行います。
特に食物アレルギーに関してはお一人お一人の治療の進め方が多様ですので、ご相談頂ければと思います。

アレルギー外来の受診をご希望の方は、まず通常外来に受診していただき、ご相談ください。

2014年4月21日月曜日

みんなのおうち 《水曜日のお預かりが再開します》 

日頃より、「みんなのおうち」のご利用ありがとうございます。
新年度を迎え、子ども達は新しい院長先生や看護師さんにも慣れて、毎日元気に過ごしています。公園にお散歩に行くと、ちょうちょが捕まえることができて、春まっさかりですね!
また幼稚園や保育園に入園した子が「みんなのおうち」に遊びに来てくれると、一回り成長したように感じられます。大きくなってからも、遊びに来てくれることはとても嬉しいです。近くに来たときには、ぜひお顔を見せてくださいね♪

来月7日(水)より、水曜日のお預かりを再開しますことをお知らせいたします。
預かり時間は通常時間と同じですが、当日の体制により定員は変動する場合がございますので、あらかじめご了承ください。


みんなのおうち 《更新手続きの締め切り間近!!》

日頃より、みんなのおうちのご利用ありがとうございます。
ご登録の皆様におかれましては、更新の締め切り日が近づいてまいりましたので下記の通りお知らせ致します。

                        記

 1.金額 : 5,000円 (お一人ずつ)

 2.お支払い方法 : クリニック受付 または 銀行口座へお振込
                     (振込先はお知らせに記載しております)

 3.お支払い期限 : 平成26年4月28日(月)

 4.ご注意点 : 
  ・今年度のご予約は、更新手続き完了確認後からになります。
  ・ご登録の解除をご希望の方は、お申し出ください。
  ・更新手続きなく一年間のご利用がない場合は、登録解除とさせていただきます。

今年度も引き続き、子ども達にとっての“安全基地”として、「みんなのおうち」の環境づくりに努めてまいります。ご理解ご支援のほど、よろしくお願い致します。

2014年4月15日火曜日

火曜日14-19時は2診体制になります。

本日から火曜日14-19時は藤田医師と北東功医師(聖マリアンナ医科大学新生児科)の2診体制になります。どうぞ宜しくお願い致します。

2014年4月14日月曜日

こんなときどうするの? 《登園時など、保護者と離れるときに泣いてしまう》 

新年度が始まりました。4月から保育園や幼稚園に入園したみなさん、おめでとうございます!
新しい環境に慣れるまでは、緊張や疲れから体調を崩したり、風邪をひきやすくなることもままあります。週末はお出かけしない日を設けるなどして、しっかり体を休ませながらお子さんの体調に十分に配慮してあげましょう。

さて、春のこの時期によく聞かれるお話を一つ。

親御さんから離れる時に、泣いてしがみついて離れられない!!
泣いている姿が気になってつらい!!
これは、保育園や幼稚園に通っているお子さんがいる方でしたら、一度は経験されていることではないでしょうか。『みんなのおうち』でも、よく見られる光景です。
別れるときに泣いていても、姿が見えなくなるとけろっと遊び始めるのであれば、何の心配もありません。

とはいえ、これが毎朝や毎回のこととなると、保護者の方の不安になったりかわいそうになってしまいますよね。何かいい方法はありませんか?と、ご質問をいただくこともしばしばあります。
よくお話しすることは、親の不安は子に伝わる、ということです。
大丈夫かな、心配だな、置いて行ってしまって悪いな・・・。
このような気持ちはちょっと胸にしまって、
「ここは楽しいところだよ」「お友だちといっぱい遊んでね」
と、まずは保護者の方が明るい気持ちで送り出してほしいなと思います。
また、担任の先生や預け先の方と楽しそうに話す姿を見せることもきっかけになるかもしれません。親御さんが信頼し、安心できる人と接する姿を見ると、「ママが仲良しだから、この人は大丈夫」という印象を抱くようです。

すぐに泣かなくなるのは難しいかもしれませんが、例えばバイバイするときに「いってきます」としっかり目を見て言ったり、必ずお迎えに来ることなど言葉を掛けてあげると安心につながります。その時の一番のポイントは、不安感のない笑顔であること!!
また、握手をする・ぎゅっと一回抱きしめてあげる・お手々をパチーンと合わせるのもいいですね。お家に帰ってからの約束事(絵本を読む・○○をして遊ぶ)を決めることも、子ども達にとって楽しみができていいでしょう。それらが別れるときの習慣になれば、気持ちの切り替えの儀式となって泣かずに離れられるようになるかもしれません。
ぜひ、何か参考になれば試してみてくださいね!



すくすくの日・5月の予定 

みんなのおうちでは、11ヶ月未満のお子さんを対象に『すくすくの日』というイベントを行っています。
そこでは、赤ちゃんとママの笑顔を増やすコミュニケーションの一つとしてベビーマッサージや遊びを紹介しています。赤ちゃんはマッサージで心地よく、時にはお友達と触れ合ったり、ママ達も育児のお話をして楽しい時間を過ごしてもらっています。
また、担当のおうちスタッフと日頃の育児のお悩みや質問にお答えする時間も設けています。ママ達のお話を聞くことで、私たちも新しい情報をいただけて大変勉強になっています。一緒に悩みの解決の糸口を探して、明るく楽しい子育てのサポートができたらいいな、と思っています♪

すくすくの日が赤ちゃんとママ・ママ同士をつなぐ交流の場所になって、そしてみんなのおうちに遊びに来るきっかけになって、みんなで子ども達の健やかな成長を見守っていけるといいですね! ぜひ、お気軽に参加してください♪

すくすくの日 5月の予定です!!

☆ベビーマッサージの日   5月9日(金) 14:15~15:00
                                (定員4名、要予約・参加費無料)

ママと赤ちゃんの心をあたためる、ベビーマッサージを楽しみましょう。
月齢の近いお友達やママ達の交流のきっかけの場としてもどうぞ! 

・対象月齢→3ヶ月頃(首が座ったお子さん)~7ヶ月頃
 ※対象でないお子さんの参加はご相談ください
・バスタオルと普段お使いのベビーオイルをお持ちください。
・前日までにご予約をお取りください。
・始まる時間の5分前を目安にお越しください。
・キャンセルの場合は、必ずご連絡ください。


☆親子であそぼうの日  5月23日(金) 10:30~11:30
                                (定員4名、要予約・参加費無料)
今月のテーマ 『絵本のはなし』
子ども達の成長にはかかせない絵本。絵本を読んであげたい、好きになってほしいけど、どうしたらいいのかな・・・?
月齢に合った絵本の選び方から、読み聞かせのポイントなどについてお話します。
その後、みんなで絵本の世界を楽しみましょう!
※お子さんのお気に入りの絵本があれば、一冊お持ちください。
 
・対象月齢→生後8ヶ月~11ヶ月
・前日までにご予約をお取りください。
・始まる時間の5分前を目安にお越しください。
・おやつの持ち込みはご遠慮ください。(水分補給は可)
・キャンセルの場合は、必ずご連絡ください。

 

2014年4月9日水曜日

4月8日より診療開始!

桜舞う中通学するこどもたちと共に気持ち新たにクリニックが始まりました。
よりよく、よりこどもたちのためにと思い4月8日火曜日朝8時半から診療が始まりました。
こどもたち、お母さん、お父さん、に夢中になってお話を聞いていたら時の流れを忘れてしまい、気づいたら皆様をお待たせしてしまうこともあり、大変申し訳ありませんでした。
待たせないことでお互いに感染させない、導線を一方通行にすることでプライバシーを守る、空間を分けることでより感染のリスクを下げる、ためにも今日より明日、明日より明後日とテンポ良く改善して参ります。
引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。

2014年4月1日火曜日

新院長より 就任のご挨拶

本日より目黒通りこどもクリニックの院長に就任しました藤田秀樹です。


 こどもは、社会において守られるべき、弱い立場にあると言えます。そして皆さん、性格の個性や体質の個性など、様々な個性があります。我々大人は“守ってあげる”立場ではありますが、決して一方通行ではなく、実際はこどもから学んでいること、教えられていることがたくさんあると実感することが多々あります。そしてその結果、大人が守ってもらっていることもたくさんあるのではないでしょうか。

 “診察”は“診て”、“察する”(この場合の“察する”は“深く調べる”という意味かと思います)と書きますが、診察室での診察だけで全てを把握することは不可能です。病気や症状の重さに関係なく、経過や現状を把握するにあたり、ご家族や、学校の先生を含めた周囲の大人の方々が“見”たり、“観たり”、“看たり”して得られた小さな情報が重要な手がかりになることがあります。その情報は、大人とこどもとの双方向のコミュニケーションが存在して初めて得られる情報ではないかと思います。

 私は一般小児診療に従事しながら、これまで染色体異常、様々な症状を伴う遺伝性疾患、原因不明の症候群などの先天的なご病気をお持ちの多くのお子さんの診断・フォローに関わらせて頂きました。全員個性豊かで、数ヶ月ぶりにお会いすると必ずどこか成長していますので、それをご家族と一緒に体験させて頂けるのが本当に感慨深く、楽しみでもありました。ご家族の心配や苦労も同時に伝わって来ますので、なおさらです。
いろいろな健康状態のお子さんがいるのも事実です。得意なこと、苦手なこともみんなばらばらです。言葉が上手に話せないお子さん、表現自体が苦手なお子さんもいらっしゃいます。ただ、一つ大事なことがあります。どんなこどもに対しても平等に、差別・区別することなく手助けをしてあげる努力を我々大人が怠ってはならないということです。また、どんなこどもでも“双方向”のやりとりが可能であるにも関わらず、ややもすれば無意識に大人から“一方通行”になることもあるかもしれません。その場合、気づいた人がブレーキをかけてあげたり、サポートしてあげたりするのも、社会全体が担った使命と言ったら言い過ぎでしょうか。

 お子さんが体調を崩すとご家族が心配されるのと同様に、我々医療者も、なぜそのような状態になっているのか心配することから診療は始まります。当たり前ですがなるべく早く、そして少しでもその“心配”を払拭させて頂くことが我々の使命だろうと考えています。そのなかにあってクリニックとしては、限られた時間ではありますが来院されたお子さんの健康状態をしっかりと把握して方向性をつけるという作業を、保護者の方々、そしてお子さんと“双方向”で進めていきたいと考えております。

 小さなクリニックの隣に、小さな保育所“みんなのおうち”を設けてあります。微力ではありますが、少しでも地域の皆様のお役に立てれば幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


略歴
慶應義塾高等学校から慶應義塾大学医学部へ、同大学大学院医学研究科博士課程修了。
国立成育医療研究センターを経て、2014年4月1日より目黒通りこどもクリニック院長に就任。
医学博士、日本小児科学会専門医、臨床遺伝専門医。