2022年2月28日月曜日

5才から11才のコロナワクチン接種予約の(初回予約分)終了のお知らせ

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。

本日2月28日より開始致しましたコロナワクチン接種の予約ですが、大変多くのお問合せをいただきまして、本日17時で初回入荷分の予約が終了となりますこと、どうかご了承ください。

次回以降の入荷日はまだ分からない状況ですが、可能な範囲で今後も接種させていただく予定です。

次回入荷時のご予約日時等はまたこちらの「お知らせ」に掲載いたしますので、時々チェックしていただければ幸いです。いろいろとご不便をおかけして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。

5歳から11歳のコロナワクチン接種が始まります。

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。

目黒区も5歳から11歳のコロナワクチンの接種が始まります。

対象の年齢のお子様には、接種票が順次お手元に届きます。

接種票が届き次第ご予約を承ります。(目黒区に住民票があり、目黒区から接種票が届いた方となります)

当院では3月12日の土曜日より接種を開始いたします。

<コロナワクチン接種日時>

土曜日 15:30〜16:00

<予約電話番号・予約受付時間>

☆03−6303−1091・午前10時〜午後5時(日祝水曜日を除く)

※1回目と 2回目を3週間の間隔をあけて、1回目のご予約の際に 2回目のご予約も同時にお取りいただきます。

① 1回目が3/12 → 2回目は 4/2

② 1回目が3/19 → 2回目は 4/9

③ 1回目が3/26 → 2回目は 4/16

上記の①②③のいずれかでご予約をお願いいたします。

※今回のご予約は①②③の日程のみとなります。

上記以降のご予約は次回のワクチン供給が決まり次第開始いたしますので、またこちらのお知らせに掲載いたします。


※本数に限りがありますので、今回1日10名様までのご予約とさせていただきます。

※コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は出来ません。コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔は2週間の間隔を開けてください。(MR2回目やおたふくワクチン2回目などの生ワクチンを接種しても2週間の間隔を開けて接種出来ます)

※密を避ける為、お子様1人に保護者1人の付き添いでお願いいたします。(保護者の同伴は必須となります)

※接種票と一緒に送付される用紙は必ず全てご一読ください。

※コロナワクチンの性質上、当日中に使い切らなければならない為、翌日への予約の変更などは出来かねます。当日のキャンセルや日にち変更などは承れませんのでご了承ください。ワクチンの破棄を極力無くす為、皆様何卒ご協力お願い申し上げます。

(当日、又は、前日に当院から予約確認のお電話を必要とされる方は予約時にお申し付けください)

お熱が出たり体調不良などで当日接種できない場合は、翌週以降キャンセルが出た日に接種となりますので、キャンセルが出ない場合は次回のワクチンが供給された時になりますことご了承下さい。

※当日は、保険証・医療証・母子手帳・接種券・予診票を必ずご持参ください。忘れ物があると接種出来ませんので、持参する物の忘れ物が無いかご来院前に今一度ご確認をお願いいたします。(記入する箇所を記入して頂きましたら、届きました封筒ごとご持参していただけるとよろしいかと思います)

『クリニックからのお願い』

コロナワクチンは通常のお注射とは違い、筋肉内注射になります。保護者様もご経験された方が多いと思いますが、これまでの皮下注射より痛みは軽減されます。ただ、力が入ると痛みが増す可能性があるので、できればご自宅でお注射についてお話していただき、お子さん自身がなるべく納得した上でお越しいただければありがたいです。うちの子暴れるかも・・・などご心配がございましたらお気軽にご相談ください。

当日は接種後の待機時間がいつものワクチンより少し長いお時間となる為、お子様が飽きずにお待ちいただけるよう、お子様の好きな本などお持ちいただければと思います。


スタッフ一同、お子様が安全に安心して接種できるよう努めております、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。


この「お知らせ」の下に院長からコロナワクチン接種についてのお話を掲載しております。

よろしければご参考になさってくださると幸いです。






コロナウィルスワクチン接種についての考え方

いつもクリニックのご利用ありがとうございます。

5‐11歳のコロナウィルスワクチンが始まります。

接種しようか迷っておられる保護者様は、まず厚労省のサイトをご一読ください。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/child/

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ワクチンを打つ目的には、

①ウィルスや細菌に対する本人の免疫をつけて、感染および重症化のリスクを下げること。

②なるべく多くの方に接種していただいて集団免疫をつくり、感染拡大を防ぐこと。その結果、重症化しやすい方や接種が困難な方などを守ること。

などがあると思います。

オミクロン株に関しては小児は軽症で済む方がほとんど(発熱+咽頭痛)であることを考えると、オミクロン株に対する免疫をつける目的のみで5‐11歳の健康な小児が接種する必要性については、議論が分かれるところかと思います。 ただ、一定の発症予防効果はあります。

デルタ株のように重症化率が低くない新たな株が今後出現する可能性が無いとは言えないこと、 オミクロン株も重症化するリスクがゼロではないことなどを踏まえて、接種するかどうかご家族でご検討いただければ幸いです。