2012年8月4日土曜日

お風呂のお話


日中は暑く湿度も高い日が続き、夜や朝方はエアコンの調節が難しく、少し肌寒かったりもいたします。そのためか、熱が出てしまったり、咳が長引いてしまったり、お腹の調子を悪くしてしまってクリニックに受診するお子さんや親御さんが多くいらっしゃいます。

受診の際にパパやママから「体調の悪い時のお風呂はどうしたらいいですか?」というご質問をよくされます。
発熱や咳をするだけでもこども達はたくさんの汗をかきます。また下痢の時などはお尻が赤くなったり、オムツかぶれになってしまうこともあります。

クリニックでは発熱していても、清潔目的での入浴をおすすめしています。入浴で疲れないように短時間でさっと入り、お風呂からあがったら早めに着替え湯冷めしないようにしましょう。水分補給も大切です。
身体がさっぱりすることで睡眠がとりやすくなり、休息がとれます。こども達の元気になる力を信じながら、環境を整えたり、必要なケアを行ってあげることが回復の手助けになります。

子育て中はお子さんの色々な場面に直面します。お子さんの病気はパパ、ママにとっても心配が尽きません。どんな疑問でも不安でも私達スタッフにご質問ください。