2011年6月20日月曜日

第一線の医療から感じること

第一線の医療現場で感じることは、どんなに医療技術が発展しても「正しい医学知識を持ち予防的な行動」を取らない限り救える命も救えないことでした。

また、意外にもこの「正しい医学知識を持ち予防的な行動」が取れないことにより、不要不急で振り回されたこども達がどんどんひどくなることも多くあります。

「正しい医学知識を持ち予防的な行動」が取れるように共に「子どもを守る」ために

私たちがこども達を「元気なときから見ていこう」と決意したのは、3つの大きな思いがあります。

1. 元気なときからこそこども達の養育者たちにしっかりと正しい知識を伝え、しっかりとこどもの状態を把握でき、対応ができるようにしてあげたい
2. 元気なときからこそこども達の養育者たちにしっかりと正しい知識を伝え、少しでも「不安」がなくなるように自信を持ってもらいたい
3. 元気なときから見ることで、これまで以上に個々の状態を的確に捉えて対応してあげたい

子どもを中心にface to faceで強い連携を持つことできちんと情報共有できる関係を目指していきたいと思っています。

人は心理的に暗くなると不安は増強します。そしてそんな夕方以降にこども達の体調は目立って悪くなります。そんなときのちょっとした相談だけでも20時まで対応していますので、いつでもいらっしゃってください。