「今週は猛暑に!」と報道されており、熱中症対策が大切になってまいります。最近では衣類やタオルに吹き付ける冷却スプレーも各メーカーから多数販売されております。猛暑日が続き、節電が叫ばれる中、熱中症対策用として冷却スプレーの使用頻度も増加傾向にあると思われます。
ペンキなどのスプレーについては引火の危険性が高いと認識されている方は多いと思われますが、冷却スプレーについてはその認識が低いのではないかと思われます。
「炎天下で活動し、車の中に戻って冷却スプレー、そこに家族がたばこに火を・・・」や、「屋外から帰宅して冷却スプレー、そこに食事準備や給湯器等の火気取り扱いで引火・・・」ということも考えられます。
冷却スプレー使用の際は、スプレー缶に記載されている注意書きをよく読み事故防止に努めましょう!