1月23日に厚生労働省(健康局)は、予防接種法改正案を通常国会に提出し、4月1日の施行を目指す方針を示しました。子宮頚がん・ヒブ・小児肺炎球菌の3ワクチンについて定期接種の対象に追加することが柱となっています。
2013年度に定期接種化という話ではありましたが、通常国会で改正案がとおり、うまくいきますと4月からの定期接種化が実現するかもしれません。
定期接種化されることで、よりお子さんたちが接種しやすい環境になることが望まれます。
また地域・家庭においては、定期接種・任意接種にかかわらず、「ワクチンで予防できる病気はワクチン接種する」という共通理解を持ちたいものです。