2012年5月31日木曜日

からだのメンテナンスが大事

40歳を過ぎまして、なにか運動やスポーツを行うとすぐにケガをしてしまうようになってしまいました。そして、ケガが回復する前にまた別の場所を・・・。
普段からなかなかしっかりとトレーニングできるわけではありませんし、その気力もなかなか・・・。

運動会などでも、親御さんが参加する競技でアキレス腱を切ったり、いわゆる肉離れを起こしたり、といった話は尽きません。
そういった際に、大事なのは普段からのメンテナンス。きついトレーニングはかえって疲れをためてしまいケガのもとにもなるかもしれません。ストレッチ体操を行いからだの柔軟性を高めたり(保持したり)、関節をよく動かし可動域を高めたりすることは、ケガの防止にもなります。また運悪くケガしてしまった場合、その回復途中ではケガをした部分だけでなく、その周囲の筋肉や腱の柔軟性を高めるストレッチやマッサージが重要と思われます。

それから、お子さんと一緒にからだを動かして遊んだり、親御さん自身のからだによじのぼらせたり、ぶらさがらせたり、という動作は、楽しみながら親御さんの体力づくり(メンテナンス)にもなりますね。

クリニックでは、親子でからだを動かして遊ぶ「健やか親子教室」を定期的に開催しておりますので、そちらにもご参加してみてくださいね。