当クリニックでは、感染予防の観点から予防接種の予約時間を15時に設定しております。
しかし梅雨も明け、非常に暑い日々が続いておる現在の状況では、15時は最も暑い時間帯にもなります。
熱中症のことも考え、特に乳幼児のお子さんには、朝夕の涼しい時間帯に時間をずらすことをお薦めしております。
電話予約の際にご相談していただければ有り難いです。
また診療は、通常どおり時間外も含め20時まで対応しております。どうぞ宜しくお願いいたします。
2011年7月11日月曜日
2011年7月10日日曜日
電話回線の不具合について。
7月8、9日と代表電話、予約専用電話がつながりにくい状況にございましたこと、ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
本日緊急に、NTT東日本故障修理担当の方にクリニックにおいでいただき、電話の症状を診ていただきました。はっきりとした原因はわかりませんでしたが、可能性がある備品の交換をしていただきました。
7月11日以降ご不便をおかけすることはないと思われますが、つながりにくい状況の場合には直接ご来院いただけますようお願いいたします。通常どおり時間外も含め20時まで対応させていただきます。
引き続き、目黒通りこどもクリニックをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日緊急に、NTT東日本故障修理担当の方にクリニックにおいでいただき、電話の症状を診ていただきました。はっきりとした原因はわかりませんでしたが、可能性がある備品の交換をしていただきました。
7月11日以降ご不便をおかけすることはないと思われますが、つながりにくい状況の場合には直接ご来院いただけますようお願いいたします。通常どおり時間外も含め20時まで対応させていただきます。
引き続き、目黒通りこどもクリニックをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2011年7月7日木曜日
大切な命守れますか?~小児救急対応講習会~【7月24日午前10時~11時】
Basic Life Support (BLS) :一次救命処置は、いわゆる心肺蘇生法です。
どんなに最先端・最新機器・最高の医療チームのいるところへたどり着いても、たどり着くまでの間、そばにいる人の素早い、「正しい対応ができるか?」にかかっています。
不要不急の救急利用により救急車ですら病院への搬送が遅れ始めている今、まずは自分とお友達の大切な命を自分たちで守れるようにしましょう!
今回当クリニックでは、蘇生法の基本となる「正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)」ができることを目標とした講習会を開催いたします。
「なかなか(講習会参加の)時間がとれない」、「こどもを預けてまで参加できない」といったこともあると思われるため、できるだけ短時間(実質40分程度)の講習会とし、お子さんも一緒に来場できるように考えました。実際にからだを動かし、大きな声を出すこと(助けを呼ぶこと)を体験しましょう。
日時: 平成23年7月24日(日曜日) 午前10時~11時
場所: 目黒通りこどもクリニック・みんなのおうち
参加費: 無料
定員: 15名(先着順)
連絡先: 03-6303-1091 (代表) *7月19日(火曜)20時まで申し込みを受付いたします。
*当日は、動きやすい服装でご来場ください。
どんなに最先端・最新機器・最高の医療チームのいるところへたどり着いても、たどり着くまでの間、そばにいる人の素早い、「正しい対応ができるか?」にかかっています。
不要不急の救急利用により救急車ですら病院への搬送が遅れ始めている今、まずは自分とお友達の大切な命を自分たちで守れるようにしましょう!
今回当クリニックでは、蘇生法の基本となる「正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)」ができることを目標とした講習会を開催いたします。
「なかなか(講習会参加の)時間がとれない」、「こどもを預けてまで参加できない」といったこともあると思われるため、できるだけ短時間(実質40分程度)の講習会とし、お子さんも一緒に来場できるように考えました。実際にからだを動かし、大きな声を出すこと(助けを呼ぶこと)を体験しましょう。
日時: 平成23年7月24日(日曜日) 午前10時~11時
場所: 目黒通りこどもクリニック・みんなのおうち
参加費: 無料
定員: 15名(先着順)
連絡先: 03-6303-1091 (代表) *7月19日(火曜)20時まで申し込みを受付いたします。
*当日は、動きやすい服装でご来場ください。
2011年7月6日水曜日
リンゴ病の流行→妊婦に気遣いを!
頬が赤くなることから「リンゴ病」の名で知られている「伝染性紅斑」が4年ぶりに流行しています。
流行のピークは7月。発疹などの症状が出る前の数日間に一番感染力があるので要注意です。
潜伏期間の10-20日を過ぎると、頬が赤くなり、首→手足にピンク色のふわっとしたレース状の発疹ができます。対症療法で対応します。
子供は重症化する例は少ないですが、発疹があるときはあまり日光に当たると過敏に反応してひどくなることがあるので気をつけましょう。また、成人の場合は強い関節痛を伴ったり、妊婦が感染すると流産を引き起こす原因にもなるので注意が必要です。
主にせきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)や接触によって感染しますが、周囲にうつすのは、発疹が出る前の数日間で、発症後は感染力はほぼ消失しています。
潜伏期間の10-20日を過ぎると、頬が赤くなり、首→手足にピンク色のふわっとしたレース状の発疹ができます。対症療法で対応します。
子供は重症化する例は少ないですが、発疹があるときはあまり日光に当たると過敏に反応してひどくなることがあるので気をつけましょう。また、成人の場合は強い関節痛を伴ったり、妊婦が感染すると流産を引き起こす原因にもなるので注意が必要です。
主にせきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)や接触によって感染しますが、周囲にうつすのは、発疹が出る前の数日間で、発症後は感染力はほぼ消失しています。
今年は例年よりも高い水準で夏のピークを迎えそうで、通常手足にできる発疹が肘や膝まで広がるのが今年の特徴(一見、水疱瘡かと思うほど)。中には稀に髄膜炎や脳炎を起こすこともあるから要注意です。
保育園、幼稚園、小学校で流行している間は、妊婦の感染に気を遣ってもらいたい限りです。
保育園、幼稚園、小学校で流行している間は、妊婦の感染に気を遣ってもらいたい限りです。
予防はすなわち、基本的な手洗いうがいの徹底になりますね!
熱中症死、1か月で19人…搬送は8372人(読売新聞 配信)
5月30日~7月3日の熱中症による死者が19人に達し、昨年同時期(6月1日~7月3日)の5人の約4倍となったことが5日、総務省消防庁の統計(速報値)でわかった。
搬送されたのは8372人で、昨年同時期(2704人)の約3倍。梅雨のさなかに猛暑が続いているのが原因とみられ、総務省消防庁は「節電が呼びかけられているが、無理せず、エアコンや扇風機を上手に使って、熱中症を予防してほしい」としている。
搬送されたのは8372人で、昨年同時期(2704人)の約3倍。梅雨のさなかに猛暑が続いているのが原因とみられ、総務省消防庁は「節電が呼びかけられているが、無理せず、エアコンや扇風機を上手に使って、熱中症を予防してほしい」としている。
今、第一線で起きていること~間違った節電、苦しむいのち~
節電は大切です。しかし、正しい知識で対応することが必要です。
6月末の猛暑の影響で夜間に熱中症で救急外来、夜間診療に受診される方が後を絶ちません。
皆共通して口々にするのは、「節電のために冷房を止めていました。」と。
夜間の節電はエコという観点ではとても大切で素晴らしい考えだと思います。
しかし、電力会社側で蓄電することはできません。
よって、日中の電力不足をカバーするための夜間の節電には全く意味がありません。
また、大前提として生命の危機的状況になるまで節電をすることは間違っています。
日中も同じく、熱中症で来院される方、救急車で来院される方が非常に多い状況です。
オフィスでは皆がんばって節電しています。ご自宅ではご高齢の方、ベビーをはじめこどもたちと言った弱い方を最優先に空調管理することを誰もとがめません。
そのようなときに節電を気にされるなら、空調管理された少し小さめの部屋で時間を共に過ごし、水風呂などでしっかり体温を下げるなどで工夫されるだけでも十分対応できます。
決して無理のない「適切な節電」を試みて頂ければと思います。
6月末の猛暑の影響で夜間に熱中症で救急外来、夜間診療に受診される方が後を絶ちません。
皆共通して口々にするのは、「節電のために冷房を止めていました。」と。
夜間の節電はエコという観点ではとても大切で素晴らしい考えだと思います。
しかし、電力会社側で蓄電することはできません。
よって、日中の電力不足をカバーするための夜間の節電には全く意味がありません。
また、大前提として生命の危機的状況になるまで節電をすることは間違っています。
日中も同じく、熱中症で来院される方、救急車で来院される方が非常に多い状況です。
オフィスでは皆がんばって節電しています。ご自宅ではご高齢の方、ベビーをはじめこどもたちと言った弱い方を最優先に空調管理することを誰もとがめません。
そのようなときに節電を気にされるなら、空調管理された少し小さめの部屋で時間を共に過ごし、水風呂などでしっかり体温を下げるなどで工夫されるだけでも十分対応できます。
決して無理のない「適切な節電」を試みて頂ければと思います。
2011年7月5日火曜日
予防接種の重要性:ヒブや肺炎球菌のこわさ
本邦では近年になりヒブワクチンが承認され、任意接種ではありますが肺炎球菌ワクチンとともに乳幼児への接種が浸透してきております。しかし、小児科医としては“ようやく”という感がぬぐえません。ヒブ(インフルエンザ菌)による髄膜炎の罹患率は、10万人(5歳未満)あたり7-8人で、年間約400人が発症しています。肺炎球菌による髄膜炎の罹患率は10万人あたり2-3人で年間約150人が発症しています。死亡と後遺症を併せた予後不良の率は約30%です。
両菌による重症の髄膜炎や脳炎の患者さんを実際に診療し、ご家族のサポートをする立場にいるとき、“なぜ日本ではワクチン接種の体制が不十分なのか”、と非常にやるせない気持ちになっていました。
ワクチンには一定の頻度で副反応が起こりえますが、重症感染症の罹患率、死亡や重篤な後遺症の発生率を考えた場合、それを予防するためには、お子さんたちがあまねくワクチンを接種できるような環境が必要と考えます。地域や国全体で、ワクチンで予防できる疾患(VPD: Vaccine Preventable Diseases)を押さえ込み、根絶するという意識が大切だと思います。
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