2011年6月17日金曜日

Success

世界一と言われる芸術を鑑賞すると、その完成度の高さからふと思うことがある
「この人の成功の裏にはどんな想像を絶する苦労があったのだろうか?そしてそれを乗り越えるための強靱な精神はどんな価値観の上になっているのだろうか?」と。
世界の一流の方々と話をするとそこには共通して「成功するために努力しているわけではない」ことがわかる。そして、多くが共通した価値観を持っていることに気づかされ、それは幼少時代から自然とそのような環境にいることがわかる。
その環境とは「親の思い」で子どもを縛るのではなく「子どもを伸ばす」環境を提供しているだけなのだが、どこかでシフトしてしまっていることが多いように思う。
たまには育児を手抜きしてふと一息ついて考えてみるのも良いと思う。子は親の背中を見て育つ。。。


そんなことを考えさせてくれる詩がある。

Success - Ralph Waldo Emerson  -

To laugh often and much;
To win the respect of intelligent;
people and the affection of children;
To earn the appreciation of honest
critics and endure the betrayal of false friends;
To appreciate beauty, to find the best in others;
To leave the world a bit better,
whether by a healthy child, a garden patch,
or a redeemed social condition;
To know even one life has breathed
easier because you have lived.
This is to have succeeded.

2011年6月16日木曜日

クーザ観てきました。

 先日、家族4人でクーザを観てきました。
鍛え上げられた肉体とバランス感覚、重力を無視したような力技、身体の全ての部分を動員し表現する妖艶さ、そして道化。見事なパフォーマンスにただただ感嘆の声を上げ続けていました。

 もとはといえば7歳の長女と2歳の長男に観せてあげたい、という企画でしたが、始まってみれば子ども達以上に盛り上がってしまいました。手に汗握る、とはこのことです。お姉ちゃんは「パパ、うるさい」なんていう始末。弟くんは、演出で暗めの照明であったためか、僕の膝の上でいつのまにか「すーすー」と眠っておりました・・・。

 「ひとは鍛えればあそこまで身体が柔軟になるものなのか?」、「いや、もともと(体の組織が柔らかい)病気なのでは?」、「自分も少しお酒を控えようかな」(???)などと非日常を満喫した一日でした。

                              院長 若木 均

 

2011年6月15日水曜日

母乳中の放射性物質濃度

原発事故後、よく母乳中の放射性物質濃度について質問されることがあります。
つい先日、厚労省の研究班が結果を公表されました。
結論は、下記の通りでした。少しほっとしたと思いますが、原発事故収束に時間がかかっているので今後もフォローしていく必要はありそうですね。 今回の調査では、108人中7人から放射性セシウムが微量に検出されました。
 このデータから乳児への健康リスクはないレベルと考えられています。
 ※厚生労働科学研究費補助金・成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業
 「東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故による母乳中の放射性物質濃度評価に関する調査研究」報道発表資料より。
http://www.niph.go.jp/soshiki/seikatsu/bonyuu_results.pdf

2011年6月14日火曜日

扇風機による死亡事故

節電が騒がれている今年の夏、エアコンから扇風機にシフトされる家庭も多いかと思われます。
救急の最前線で仕事をすると、時に昨日まで元気だった小さなこどもが明け方に冷たくなって運ばれ残念な転帰をたどることがあります。原因はエアコンや扇風機による低体温症です。
ついつい暑くなると気持ちよい風に直接当たりながら寝たくなるものです。
しかし、風は体の表面の熱をどんどん奪っていってしまいます。特に暑いときほど汗をかくので、汗が蒸発するときにはさらに熱が逃げるために急激に体温が下がり非常に危険です。
扇風機が主流だった時代はよくご高齢の方への注意としてニュースにもなっていましたが、近年ではエアコンが普及してからこのようなニュースが激減しました。
とっても危険なので、直接風が当たらないように工夫して節電と快適な夏を両立できるようにしたいものです。

2011年6月11日土曜日

禁煙のすすめ②

 スポーツ現場における指導者の禁煙はどのくらい意識されてきているのでしょうか。

 私が高校生の時代、体育教官室では常にたばこの煙を目にした記憶があります。当時はそれが当たり前で疑問も持たなかったように思いますが、(受動)喫煙の心肺機能への影響が証明されている現在、選手や生徒の前での喫煙はあってはならないことでしょう。
 よりよいパフォーマンスを要求する指導者が、それを妨げる紫煙を吐き出している。まったくの矛盾といわざるを得ません。たばこの煙をきっかけに喘息発作が誘発される選手や生徒もいるかもしれません。
 日本体育協会主催のスポーツドクター養成講習会でうかがった話ですが、指導者育成で定評のあるドイツから講師が来日したとき、選手を前にして喫煙している指導者をみて愕然としたといいます。
 もちろん、喫煙しているからといって、その指導者を否定するわけではありません。私も数多くの良い指導者にめぐり合い、育てて頂きました。やはり、「たばこを憎んで、ひとを憎まず」です。

  プロ・アマを問わず、永くスポーツを楽しみたいと思っている未来ある子ども達を前にしての喫煙・・・今一度考え直して欲しいものです。

                                 院長 若木 均

2011年6月10日金曜日

アサリのストレスとこどもの爪

先日、ニュースで地震の影響はアサリのストレスとなって貝殻の模様にまで現れるという内容のものがありました。
人間の爪もストレスがかかるといろんな模様ができるので同じですね。
こどもの爪(ご自分のでもOK!)を見てみると、たまに凸凹していたり、白い線のようなのが入っていたりします。
爪が伸びるスピードは人それぞれですが、2mm/月くらいと思えば、振り返ってみると、そういえばあの頃調子崩していたなあと思い出せることが多いです。
特に子どもの場合、ひどい胃腸炎にかかったりすると爪に白い横線が目立つことがあります。

身体にはいろんなサインが出ます。
このちょっとした変化に「気づく」こと、そしてそれを相談することがとっても大切なことです。
からだのどんな些細なことも大切な「気づき」としていつでもご相談にいらっしゃってください。

2011年6月9日木曜日

Children Learn What They Live.

Dorothy Law Nolteが1950年頃に書かれた内容は、育児の中で時に「はっ」とさせられます。

日本語訳は一部??というニュアンスの部分もあるのでそのまま載せますね。
たまには懐かしい英語の辞書を片手に読んでみるのも良いかと思います。


Children Learn What They Live

If a child lives with criticism, he learns to condemn.
If a child lives with hostility, he learns to fight.
If a child lives with ridicule, he learns to be shy.
If a child lives with shame, he learns to feel guilty.
If a child lives with tolerance, he learns to be patient.
If a child lives with encouragement, he learns confidence.
If a child lives with praise, he learns to appreciate.
If a child lives with fairness, he learns justice.
If a child lives with security, he learns to have faith.
If a child lives with approval, he learns to like himself.
If a child lives with acceptance and friendship, he learns to find love in the world.