我が家の下の男の子。１歳を過ぎてひとりで歩き、ベッドやソファーなどいろいろよじのぼれるようになったときのことです。ソファーによじのぼり背もたれの側から顔を出し、にやーとして遊んでいましたが、それにも飽き足らず背もたれによじのぼうろうとするようになってきました。
ある日、同じように遊んでいたところ、背もたれの上の方に登り、頭から床にまっさかさま！
幸い大事にはいたりませんでしたが、私は文字通り“肝を冷やし”ました。。。
クリニックにも、「ソファーからの転落しました！」や「届かないと思っていた机の上の親の薬を飲んでしまった！」といった具合で受診される方がみえます。診察を行い、観察項目や注意事項をお話した後、「こどもは毎日毎日成長していて、昨日できなかったことが今日はできたりしますよね」というお話を加えます。
お子さんの成長にあわせて、あるいは先取りし、親（保護者）は事故予防の対策をバージョンアップして講じていきましょう！（自戒をこめて・・・）
