のどの診察のときに”舌圧子”と呼ばれる舌を押さえる棒を使って、のどの奥まで見させて頂いています。
なかにはオエっとなるためすごく嫌がるお子様もいらっしゃいます。のどの過敏性には個人差がありますし、僕自身もそれが大嫌いで、母親に小児科に連れて行かれるときに大泣きしていたのをよく覚えています。
ある程度しっかり訴えられる年齢のお子様で(4歳前後でしょうか)、舌圧子が大の苦手という場合は、どうぞ仰ってください。なるべく使わないように診察させて頂きます。出来るだけ低い声で「アー」という練習をして頂くと、より見やすくなります!