2013年1月8日火曜日

2011年度 誤飲などの事故報告(厚生労働省)。

年末に厚生労働省から、子どものたばこや薬などの誤飲事故の報告が行われ、2011年度は5都県の7病院から計348件報告されたということです。死亡例はありませんでしたが、入院が32件ありました。中には3歳の兄と2歳の妹が薬を計25錠飲み、意識がもうろうとした状態となって入院した事例もあった、ということです。錠剤などは、お菓子と間違えやすい場合もありますから、その管理が重要ですね。
 誤飲で最も多いのは、たばこ、次いで医薬品など、その他はプラスチック製品・玩具・金属製品・硬貨などでした。
 お子さんたちは日々成長を続けております。「届かないだろう」、「大丈夫だろう」ではなく、「届くかもしれない」、「これは危なそうだ」といった心構えで事故対策を行いましょう。