2012年11月23日金曜日

ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)、親御さんの手洗い・うがいも重要です。


ロタウイルスやノロウイルスなどによるウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)が流行しはじめております。

このウイルス性胃腸炎、嘔吐物や下痢便(おむつ)を扱った手指を介して口から入り、胃腸(腸管)で増殖してしまう「糞口(ふんこう)感染」が主な感染の経路です。すなわち、手洗い・うがいが重要なのです。
“一処置一手洗い”を徹底することが大切ですが、普段お子さんのおむつ交換などに慣れていないお父さん方は、より気をつけましょう。

また外出先から家に感染を持ち込まないように、職場などでも手洗いうがいを徹底しましょう。手洗いをするときには、一緒にうがいもするようにすればよりよいでしょう。