2013年1月2日水曜日

絵本のすすめ・その2

新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。
今年もおうち日記では、みんなのおうちの様子や保育・育児にほんの少し役立つお話をアップしていきたいと思います。たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します!!

12月のおうち日記に書きましたが、子ども達が楽しめるようにと、先月のクリスマスにサンタさんから絵本を3冊プレゼントしてもらいました。
今回は、その絵本をご紹介します。

『まどからおくりもの』
これは仕掛け絵本です。クリスマスの夜、サンタさんが子ども部屋の小さな窓から中をのぞいて、そこから見えた模様や形から想像してプレゼントを置いていきます。ところが思っていた相手とは違った・・・という、ちょっとかわいくてほっこりするお話です。クリスマスの時期にはぴったりの一冊ですよ。

『おててがでたよ』
小さい子が自分で洋服を着るお話です。手、頭、顔、足が順番に出てくる場面は、子ども達も「あ、出た~」と一緒に喜んでいます。何でも自分でやりたくなる時期、洋服の着脱に興味を持ち始めた頃にもおすすめです。絵本を読むように、洋服を着せてあげながら声をかけてあげるのもいいいですね♪

『もこもこもこ』
これは、本当に不思議なお話です。出てくる言葉は、しーん・もこ・にょきといった擬音語ばかり。
でも子ども達は、あっという間にその不思議な世界に入っていきます。この絵本の魅力を言葉で説明するのはとても難しいので、ぜひ一度ご覧ください!!

ご紹介した絵本の他にも、みんなのおうちにはたくさんの絵本があります。
いつ読んでも楽しくて、何度でも読みたくなる絵本。一人でじーっとお話の世界に浸りたくなる絵本。
季節感を大切にするために、時期によって絵本の入れ替えもしています。おうちに遊びに来たときは、ぜひお手にとってご覧くださいね。
今年も子ども達がいい絵本と出会い、心が豊かになりますように・・・
そして、読み手と子ども達の心が、優しい気持ちで繋がっていられますように・・・